今年最後の投稿です。
11月12日の写真です。投稿したはずが「下書き」でそのまま時間が経ってしまい、当行のタイミングが微妙だったので今年の最後に投稿しようと思っていました。何故ならただの少年ではなく将来、化ける可能性を秘めているので改めて書きましょう。写真のプラモは超簡単な奴で、誕生なので私があげました。
年齢は宿泊日5歳、翌日6歳。。。まあ誕生日だった訳ですが、到着して持って来たのは「デカいプラモデルの箱を2つ」。お母さんも結構そこら辺の事情に詳しくて「バイファムの復刻版」なんです。と何だか嬉しそう。正直、それを見た瞬間「ヤバいだろ」という感想。少年?と言うより幼児が直感で選んだらしいが4体入りの2箱で計8体入り。なんとなく記憶にあるプラモで、たしか。。。15歳以上の設定じゃなかったっけ???
https://bandai-hobby.net/series/vifam/
選んだプラモが私世代のその時代の奴。しかもそれを組み立てようと言うのだ。5歳児が?この頃の年だと「出来上がっているモノ」以外に興味がないはずなんだけど。。。私が初めてプラモを作ったのはハッキリ覚えていないがおそらく小学校3年ぐらい。簡単なプラモもどきだったと思う。車とか戦車、飛行機もあったが作るというより「作れずに壊す」感じ。高学年でガンプラが出てきた。それでも12,3歳だろう。。。えらく感心しながら話していると「さっさと作りたいと」客室に行った。
が、夕食時に来た時にいじけている。。。どうやら最近のプラモと勘違いしたようで接着剤が無いと出来ない!という事だった。私が持っていた接着剤は行方不明。とにかく当時を思い出して「接着は後で」というモデラー教科書にあった方法を教えた(私が作ってみせた)。結構真剣にやっていたので写真を撮る暇がなく画像がありません。マスキングテープで「仮組」という方法なので、失敗してもまたやり直せるというのがコチラとしても気楽だった。
次の日の仮組が2体。親子で頑張ったようだ。ただ、マスキングテープは剝がれやすくすぐ手足がもげるので納得はしていない様。「もう1泊します」というセリフ。何だかプラモ脳になっている様なのであえて2日間「GUNの事には触れない」ようにした。集中力が切れるのはオモシロくない。
それから思い出したのが瞬間接着剤を使う方法。プラスチック用の接着剤は素材を溶かして着けるので失敗したら修復が難しい。瞬間接着剤だと素材を溶かさないのでカッターなどで切れ目を入れるとパキッと剥がれるので、やり直しが効く。なんて事を教えながら真剣にやってとそれを「少々うざがりながら」聞いている。それでいいんです。実際に自分で思い出しながらやって、失敗して壊して上手くなる。しかも「設計図を見ないで作れるようになりな」というアドバイスを。。。この歳で構造が理解出来たら。。。
どうせやるならトコトンやって「バケモノ」になってもらえたら良いね~様々な技術の進化はこういう子が担っているのだろう。このまま「邪魔されず」に成長してほしい者です。
ご宿泊頂いた皆さん!ありがとうございました!
ワンコがいっぱい。エアコンとソーラーパネル。。。何だかあっという間に終わっちゃいました^^
「今年はヤバい」といい続け3年。マジでヤバい。年末年始、誰もいない。。。来年で。。。
そんな訳で皆さん、よいお年を!!!!!

この記事へのコメントはありません。